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イタリアへ行ってきました②言語について思う

今回の旅、ブログやYouTubeで検索中、「イタリアでは英語が通じないところが多い」ということを何度か目にして、びびりの私は「イタリア語、ちょっとは勉強していかないと大変なことになる。」なんて思ってしまいました。それで、なんとかしないとと思い、4月はNHKの毎日イタリア語講座を聴き、速攻挫折、その後、旅行イタリア語的な本を一冊購入。

使えそうな表現や文法を書きだして勉強しようと思ったけれど挫折(笑)

このままだとすぐに旅行の日になっちゃう~と思って、もう書き出すのも諦め、日々CDをかけ流していました。イタリア語⇒日本語というやつね。(~_~;)

1回が70分くらいですが、20回以上は聴いたかな?もっとかな?

そうしたらなんか挨拶とか、「トイレはどこ?」とか「これください。」とか「いくら?」などのサバイバルイタリア語は自然に覚えていて現地でもよく使いました。やっぱり音から覚えるのが私はラクなのかな。

出発前の2日くらいで、よく使うものを書きだしたのですが書いたものには必ずカタカナふりました。生徒が英語にカナふるのを見かけますが、気持ちわかった~(~_~;)
前は「カナはふらないように」なんて言ってた時期もありますが、、、言える方が先だから手段は何でもいいんじゃないかな。大人でも子どもでも。

勉強していくうちに自然とカナもふらなくなりますよね。

結論としては、イタリアでもホテルやお土産物店、レストランでは英語でまあ大丈夫。でも、イタリア人も頑張って英語話してるって人も多いイメージだったのでやはりちょっぴりイタリア語を知っているといいかなと感じました。

イタリア語は単数・複数、男性名詞・女性名詞で語尾が変わったりしますよね。
現地ではそういうのはお店の人が言い直していたり、私に教えてくれたりしたので「ふ~ん、そうなるんだぁ」とか思いました。

私が聴いた言葉を何度も言い直したり、覚えた言葉を言うと相手も一生懸命教えようとしてくれたりするというやりとりがとても楽しかったです。その場で録音したりもしました。

自分の言ったことが通じたり、相手の言ったことが聴き取れたりするとやっぱり嬉しいものですね。

けれども、CD聴いても覚えられなかったのが数字。そもそも数字苦手だし。だから現地でも数字も1と2しかわからず、他の数字の部分は英語になってしまって結局ちゃんぽんになってしまいました。
2人旅でしたので、2はイタリア語で言わないと通じないことが多くありました。もちろん指でジェスチャーもしたけれどやはり言った方がはっきりしました。

あっ、でもイタリアからフランスに行ったらなんかエレベーターの階数のフランス語がわかったりして不思議でした。(フランス語は前年までの旅行の時にちょっとだけ勉強(勉強ともいえないレベル)した。)

英語でも数字をなかなか覚えらえない生徒もいます。「日本で英語の数字はちまたにあふれているのだから覚えやすいのではないか。」と思っていましたが数字って意外と難しい。結局、英語の数字はちまたにあふれていると思っているのも私の価値観でしかないですからね。

自分は今まで英語だけしか勉強してこなくて、すでに英語ができるのが当たり前になっていて習得前の気持ちを忘れています。他の言語を勉強するのは、指導にも役立つし、そしてやっぱり楽しいなって思います。

↓はパンテオン。すごく荘厳で感動しました。

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