先週の日曜日の話になりますが、、、児童英語部会初夏のセミナーに参加しました。
私は、英語多読というものが流行り始めた頃、まず自分自身がやってみて英語力の伸びを感じたし、実際楽しかった(もともと読書好きなので)ので生徒達にもこの効果を実感してほしくて洋書を買いそろえて行きました。
ORT(Oxford Reading Tree)もほぼ全部そろっていますが、まだ出始めの頃に買ったものなので今は手に入らないものも沢山あったりします。
そして、当時(今は24歳くらいになっている)生徒達はハリーポッターも読めるようになりました。
けれども、スマホなどの普及で読書離れが進み今は本を読む生徒が少ないです。時間がないんでしょうね。映像の時代だし、、、
そして「多読」という言葉が独り歩きしているなと最近は感じていました。だって「多」読なのに1週間に薄い2~3冊読んだってそれって意味あるの?って、、、
実際、自分は読みだすと止まらなくなって毎日読み続け、または1日家事も仕事もせず読みふけりその結果、楽しく英語力がついたというのが実感だったのですから。
でも、今回セミナーに参加して、もしかして1週間にほんの何冊かでもいいのかもね、多読とは言わないけれど。。。とにかく楽しく続けることが大事なのかもなと感じました。それからやっぱりクラスできちんと本と向き合う時間というのも必要だなと感じました。
それで、また色々アイデアが浮かびただ今準備中です!
子どもを本好きにさせるには、自分が本好きであること、読んだ本について熱く語れることが大切です。そういえば、ハリポタレベルが読めるようになった生徒達とは読書談義をよくしたなぁ~
また生徒と読書談義ができるようになったらいいなぁ。なんてセミナー出て思いました。
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