横浜そごう美術館で開催中の水木しげる 魂の漫画展に行ってきました。
今放送中のテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の脚本を姪が担当しているのでやっぱり気になる。
ゲゲゲの女房も見てたしね。(笑)
で、内容ですが、、、とっても良かったです!!
水木しげるの生い立ちは朝ドラ見たので知っていましたが、漫画を描く前の絵を沢山見ることができて感動でした。本当に緻密で色使いも可愛いのです。そういう絵あってのゲゲゲの鬼太郎だなと感じました。
今の鬼太郎のアニメのキャラは超現代風になってしまって、おどろおどろしさがないのですが、昔の鬼太郎の世界観、子供ながらに怖かったりわくわくしたりその気持ちをよく覚えているけれど、それを創り上げた水木しげるの自然を観察する力とおしまず研究、努力を続けた結果生まれたものなのですよね。
世の中が便利になりすぎて、闇の怖さとか小さな生き物たちとか、今の子供たちは知識として知ってはいても体感できる環境は少ないから昔の鬼太郎を見てもあまり面白いと思わないかもなぁ。
そういえば、ゲゲゲの鬼太郎の初版本が確かどこかにあるのよねぇ。久しぶりに読みたくなりました。って、まずは探すところからだけど(笑)
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