1月から進めてきた個人面談、昨日ようやく終わりました。たくさんの保護者様にご参加いただきご協力に感謝いたします。
個人面談では、今年度やってきたこと、お子様の様子、4月以降使う教材の説明、昨今の英語教育事情など盛りだくさんのお話をさせていただき20分ではとても足りませんでした。
個人面談では、私がレッスンのフィードバックをさせていただくだけでなく、保護者様からのご意見、またお子様の様子などもお知らせいただき逆フィードバックをいただきました。
反省点も多々ありつつ今後の指導に反映させてよりよいレッスンになるよう努力していきます。
嬉しかったことは、「英語がとても楽しい」「塾も行くけれど絶対英語はやめたくない。」と言ってくれているお子様がとても多いということです。
高学年ともなると、習い事から帰ってきて「あ~楽しかった。」っていうことは少なくなると思うのですが、どんな習い事でもそんな気持ちで終われたらいいですよね。
小学生のうちに英語に関して身に着けたいこと、身に着けさせたいことって沢山ありますが、究極「楽しかったなぁ」っていう気持ちに勝るものはないのではないかと思います。
私の知り合い、幼稚園から中学生までピアノを習っていて、とても上手だったらしく音大も目指せるかもということでお母さんや先生がとても厳しくピアノをひかせていたらしいんですね。
かなり上手になったそうなんですが、それがとても辛かったらしく、中学でぴったりピアのをやめてそれ以来ピアノ見るのも嫌になったそうです。家にまだあるのに絶対弾きません。私的には聴いてみたいんですけど、、、
それって随分悲しいことだなぁ、って思います。別に何になるでもなくピアノが弾けたらとっても楽しいのに、弾きたくなくなってしまうほどレッスンがつらかったって。。。
親も先生もその子のためを思っての厳しさだったとも思うし、、、
小さい頃の習い事って、いい思い出もあるしそうでもないものも人それぞれあると思います。親や先生の思いもあるし。子どもなりの価値観もありますよね。
私のレッスンは英語力もつけたいけれど、やっぱり「楽しい」って思ってもらえることを優先させたいなと思ったりした今年の個人面談でした。
今回参加できなかった保護者様も随時お時間はとりますので何かありましたらいつでも連絡くださいね。
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