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2024年度より英検の問題形式がリニューアルされます。

こんにちは
7月6日に英検サイトにて2024年度からの英検の問題形式一部リニューアルについて発表がありました。これについて検証し、スピッツ英語教室の当面の対応についてお話したいと思います。
まず↓の画像をご覧ください。

英検リニューアル

リスニングやスピーキング、準1級以外の変更はありませんね。
で、でもなんかライティングが、、、そして時間延長も、、、

で、ですよね。ライティングが増えるってことですよね。
準1級はとりあえずおいておいて3級から検証してみましょう。
↓の画像をご覧ください。

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3級はこれまでの「意見陳述」に加えて「Eメール」の返信問題が出題されるのですね。難易度があがるってことですか?

サンプル問題から判断する限りでは語彙、文法の難易度は上がらないと思います。でも、メールの返信文を書くためにはまず、送られたメールを読まなければなりませんよね。文は難しくなくても、長文読解の後、さらに英文を読むということはやはり負担にはなります。
25語さらに書くのも大変ですよね。書けなければいけない綴りも増えるわけですし。

3級は、リーディング問題はこれまで通りで問題数も変更無し。つまりまるまるメール返信が追加で、時間も15分延長。
難易度は高くなくてもメンタルつらいかも。年齢が低いとさらにきついですよね。

準備もまた新しいアプローチも多少必要になるし、指導する側としても慣れるまでは大変だなと感じています。

なるほど、、、メールの返信なんてできそうにない、、、(;^ω^)
準2級もメールの返信があるのですね。

そうですね。↓の画像をご覧ください。
約80語のメール、語彙レベルとしては3級よりちょっとだけ難しいかなという単語が2~3語。英語を読みなれていないとわからない単語が1つあるだけで固まってしまうんですよね。準備していないとできないかも。

この文で「下線部の特徴を問う」具体的な質問というのもイメージできないかも。色とか大きさ程度を問う質問文程度で大丈夫だと思うのですがそもそもそれ自体浮かばないかも。
で、このメールでは「ロボットペットは今後改善されるか」というのがメインの問題となっているわけですよね。
それにも答えるってことです。
準2級の場合、リーディングの問題数が減るようですが、たった5分の延長で対処するためにはリーディングの問題の解くのにも工夫が必要です。

英検準2級リニューアル

2級の変更点についてもお願いします。

2級、準1級には新たに「要約」問題が加わります。これもあらかじめ150語程度のパッセージを読まなければならないのでその時間がまずかかる。それを45~55語にまとめる。
やはりそうとうの準備が必要ですよね。パッセージの語彙の難易度は準2よりちょっと上くらいですが、しっかり意味をとらないと要約はできないので大変だと思います。

スピッツ英語教室の当面の対応はどうなりますか。

3級、準2級、2級とも今年度の受験は1月でもいいかなと思っていましたが、10月受験を目指します。
今年度中に合格しておきたいというのが本音です。

7月初めにぶっつけ本番で各級のリスニング問題を皆さんにやっていただきました。初めから20点以上取れている方もいましたし、全員に合格できる手ごたえを感じました。
ちょうど夏休みに入りますので、補習をたくさん組んで受験予定の皆さんに自信をもって臨めるように指導させていただきます。

教室生の皆さんは、夏休みは塾やお出かけで忙しいと思いますができるだけいらしていただきたいです。

おそらく来年は受験料値上げもまたあると思います。
この夏、皆で頑張りましょう。私も合格まで精一杯応援させていただきます。

長い文を読んでいただきありがとうございました。

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