中1の初めての定期テストが終わって、問題用紙を持ってきて見せてくれました。
内容などは書けませんがあまりに難しくて驚きました。
問題数もリスニング含め大問が16問。単語を書く問題も単純なものではありませんでした。
教科書の内容を相当理解して、また単語も細部まで覚えていないと解けない感じです。
そこそこ長い長文問題もあります。もちろん内容は簡単なのですが、見ただけでびびってしまう子もいるはず。
去年までの中1の最初のテストにはおきまりのアルファベットやローマ字も出ていたはず。。。
それが一問もありませんでした。すでに小学校では勉強しているからということなのでしょうが実際、まだアルファベットが書けない子って少なからずいます。
そして今年は新型コロナウィルスの学校休校で、このアルファベットの部分はすべて家庭学習になっていましたので学校でフォローしきれているとは言えません。
学校が再開して1か月ちょっと、中学英語にも慣れないまま内容も量も多いテストで英語が嫌になってしまう子も多いんじゃないかなととても不安になりました。
今年から小学校英語も教科として正式に扱われることになり検定教科書も使われています。
スピッツ英語教室も教科書の内容も意識してレッスンを展開していく必要があるとつくづく感じました。
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